タイチョーのVG

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LOリンク ジスプロジウム採用について


どうもタイチョーです。
先日TwitterにてLOリンクのジスプロジウム採用についてアンケートをとらせていただきました。

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僕も関東VGCSで使用し数日間は必要だと思ってました。その理由は、
パラジウム入らないから
・醒絡めて殴り殺せるから

まず大きくこの2点です。
しかしLOリンクはパーツを集めるデッキです。
超越まで盤面広げようとすれば広げられますが基本しません。(ETの場合は広げます)
なのでV単騎の場合にジスプロジウムは必要ない。
それに加え、フリーズレイ意識しての序盤からの連パンで切らなければいけない。
そうなるとジスプロジウムじゃなきゃいけない訳ではないと思います。
不要とまでは言いませんが採用とまでは行きません。
そこでジスプロジウム枠を全て引トリガーに変えてみました。
そこで新たに気付いたこと、
・ダメドローは強い
・パーツが集まる
・デッキの削れる早さ
・双闘メイトを握れなかった時のループの入り辛さ

まず上から、
ダメドロは強い
当たり前だろ!自分で書いてバカなのかと思います。既存の構築でも、ってかどのデッキでもダメドロは強いです。そのダメドロの入る可能性を数で増やしました。
ジスプロジウムを抜いてまで引トリガーを選んだ理由は序盤の連パンへの対策。
連パン対策にダメドロに賭けるとか運ゲーもいい加減にしろよ。読者の方々はたぶんそう思います。
運ゲーで何が悪い?」
ってのは冗談ではないけど置いといて、
フリーズレイの為にダメを序盤は抑えるので握っていなければいけないカードは余裕で切ります。(たとえコールドデスでも)
ですので行きで出ても返しで出ても助かる引トリガーを増やしました。あと治の確率を上げるためでもあります。ガード値無いので治を引いても強いので✋
パーツが集まる
オルターエゴのドローでも集まります。
しかし先述しましたが序盤にガードで切るまで押し込まれるとオルターエゴ+トランスエルスまでハンドが増えずパーツが集まりません。トランスエルスまでに必要なパーツが沢山あります。
カオブレ+フォトン+超越コスト、ユニバースの為
オルターエゴ+超越コスト+コールドデス、トランスエルスの為
大変なんです。引トリガーの場合ディーラーでオルターエゴサーチの時にお構い無く切れます。
引トリガー強い!

山が減る早さ+双闘メイトが握れなかった時のループの入り辛さ
これが相当響きました。前のターンにクランチを挟むか、ゾディアックを切るかって事です。
クランチを挟む事について。
引トリガーを増やす事によって山が減る早さが違います。トランスエルス2回使いオルターエゴでドローをすると山が無くなります。ですのでソウルを余してゾディアックループに入ることが多いです。
よってクランチに乗れるタイミングは1回目のトランスエルス後にクランチを合わせて全面呪縛出来るパーツを握っているタイミングのみです。
それは実は簡単です。しかしアストロリーパーを握っていないハンドで次のターンも全面呪縛出来るか。これが重要。序盤にフリーズレイの為にガードでパーツを切ってしまう場合があるので厳しい時が多々あります。
ゾディアックを切る。
自分の山が残り1枚の場合、初回双闘で戻すカードは完ガ×2~3、ティアorメイト、治、引。これらを戻したいです。ティアはループに欠かせないパーツ、メイトはメイト。
※引はパラダイムシフトを使う時のみです。
あとはガード値を戻したい。
ガード値を戻す理由
ゾディアックループの場合
自ターン
ドロー+1、ライド-1、ティア-1ドライブ+2=計+1枚
相手ターン
完ガ-2=計-2
or治→スクリュー-2、5000or10000ガード-1=計-3
見ていただくと分かると思いますが引トリガーを挟まないとターンが返る毎にハンドが減っていきます。
よって無駄なものは戻せないのです。
ゾディアックは2回目の双闘から戻します。

これらによって分かったこと
引は強い!
ジスプロジウムは欲しい。
山が削れる→ジンク使わなくても...

この結果、パラジウムの採用に至りました。
パラジウムの強みは
ジスプロジウムと同じ呪縛継続
カリブムで飛ばされてもパラダイムシフトを呼べる

はい。構築変わりました。
帰宅したらほぼ変わってませんがまた構築載せます

では。

P.S.見辛くて本当に申し訳ないでふ。
語彙力と文章力が無いんです。無さすぎるんです。